異国の女性を嫁に貰って ? 快挙編A
2008年2月8日
嫁が運転免許取得にチャレンジしていることはお伝えしました。
昨年の11月末にからの挑戦になります。自動車の知識がまったく無く、日本語の読み書きの勉強も1年経っていない彼女にとって全部が未知との遭遇だったと思います。
特に学科テストには、苦労がありました。日本語のもつ難解な意味・文末のひっかけ表現等。
嫁に「これ意味は?」と聞かれたても。「エーと。だいたい○□△×...という意味や」。日本語を説明するのは難しいですね。 道路標識も新しい表示が増えていたりして、意味があやふやになっています。みごとに忘れています。彼女は問題集の問題を読んで私に回答を求めますが。正解率が低い。嫁は嬉しそうに「本当に試験受かりましたか?」と尋ねる。「今は、年とったから頭悪い。若い時は簡単に取れました。取ってしまえばOKや」と危ない発言を何度発してしまったことやら。
第一番の難関は第一段階の学科講習後、効果と称する50問のテストでした。本来は30分で終了ですが特別の配慮をしてくれたのでしょう。90分かけそれを終えました。結果は合格でした。本当に必死に問題集を勉強はしていましたからその甲斐あったのでしょう。
第二の難関はいよいよ車の運転です。車の知識がまったくない彼女に車を動かすことができるか? 初めて車を教習所で運転した彼女は「とても面白かった。ハンドルが安定しないって言われました」と興奮ぎみに話す。私は「怖くなかったのか」と聞く。「おもしろいや」と語る。そして「練習したい 広いところ有りますか」とも言う。いやに積極的であった。熱意に押され、極秘に特別練習を空き地で行った。初めは、ハンドルの戻し加減がままならず、空き地隅の木材に、タイヤを乗り上げタイヤをパンクさせてしまった。「あなたの教え方が悪い」と彼女は気にやむ様子も無く、あっさりした態度をとる。その後も、教習所と極秘教習の成果がありめきめき運転は旨くなってきました。
第三の難関は仮免取得でした。実地テストでは上がったらしく、アクセルとブレーキを間違えて踏んでしまい、不合格。その日は少し落ち込んでいましたね。翌日すぐに再チャレンジ 今度はみごと合格。そして学科試験。ここでは30分厳格なテストが行われました。彼女は50問中、26問しか解けず撃沈。「問題の意味分かるに時間かかります、中国 テスト 30分の短いのありません」と言って時間の短さを怒っていました。それでも彼女は問題集を必死になって線を引き・読み・付箋を張り時間内にできるよう努力していました。その頃、顔に吹き出物少しできた為 「どうした、ここ」と聞くと「もちろん、ストレス」と言って問題集とにらめっこしていたのが印象的でした。そして、再トライ 76点。 再々 トライ 86点。 時は既に年末になっていました。私も「やっぱり 日本人と同じテストを合格するのは難しいな」と想像通りの展開になって来たなと思いました。教習所の方からは「少し勉強の時間を置いてから、受けたほうがいいと思います。お金がかかりますから、こちらの問題集も見てください」と新たな問題集を渡されました。それでも彼女は「正月前に合格しないと 正月気持ちチョッと重い感じ」といい問題集を繰り返し勉強していました。そして12月26日4回目の試験に挑戦しました。15時ころ職場に携帯が鳴り「だめやー 89点 落ちました また がんばります」という。「惜しい あと1点か・・・」思わず叫んでいました。仕事が終わり自宅に着くと、やけに母・妹・嫁がニコニコしています。妹が「王さん 合格」 私は思わず「うそ ホント?」と聞き直しました。 嫁は「もちろん これ仮免許 96点でした」と偉そうな態度と笑顔を向けた。 「旦那にありがとう」の一言欲しいなとも思いながらも、久しぶりに嬉しい思いで胸が熱くなりました。・・・・続く
昨年の11月末にからの挑戦になります。自動車の知識がまったく無く、日本語の読み書きの勉強も1年経っていない彼女にとって全部が未知との遭遇だったと思います。
特に学科テストには、苦労がありました。日本語のもつ難解な意味・文末のひっかけ表現等。
嫁に「これ意味は?」と聞かれたても。「エーと。だいたい○□△×...という意味や」。日本語を説明するのは難しいですね。 道路標識も新しい表示が増えていたりして、意味があやふやになっています。みごとに忘れています。彼女は問題集の問題を読んで私に回答を求めますが。正解率が低い。嫁は嬉しそうに「本当に試験受かりましたか?」と尋ねる。「今は、年とったから頭悪い。若い時は簡単に取れました。取ってしまえばOKや」と危ない発言を何度発してしまったことやら。
第一番の難関は第一段階の学科講習後、効果と称する50問のテストでした。本来は30分で終了ですが特別の配慮をしてくれたのでしょう。90分かけそれを終えました。結果は合格でした。本当に必死に問題集を勉強はしていましたからその甲斐あったのでしょう。
第二の難関はいよいよ車の運転です。車の知識がまったくない彼女に車を動かすことができるか? 初めて車を教習所で運転した彼女は「とても面白かった。ハンドルが安定しないって言われました」と興奮ぎみに話す。私は「怖くなかったのか」と聞く。「おもしろいや」と語る。そして「練習したい 広いところ有りますか」とも言う。いやに積極的であった。熱意に押され、極秘に特別練習を空き地で行った。初めは、ハンドルの戻し加減がままならず、空き地隅の木材に、タイヤを乗り上げタイヤをパンクさせてしまった。「あなたの教え方が悪い」と彼女は気にやむ様子も無く、あっさりした態度をとる。その後も、教習所と極秘教習の成果がありめきめき運転は旨くなってきました。
第三の難関は仮免取得でした。実地テストでは上がったらしく、アクセルとブレーキを間違えて踏んでしまい、不合格。その日は少し落ち込んでいましたね。翌日すぐに再チャレンジ 今度はみごと合格。そして学科試験。ここでは30分厳格なテストが行われました。彼女は50問中、26問しか解けず撃沈。「問題の意味分かるに時間かかります、中国 テスト 30分の短いのありません」と言って時間の短さを怒っていました。それでも彼女は問題集を必死になって線を引き・読み・付箋を張り時間内にできるよう努力していました。その頃、顔に吹き出物少しできた為 「どうした、ここ」と聞くと「もちろん、ストレス」と言って問題集とにらめっこしていたのが印象的でした。そして、再トライ 76点。 再々 トライ 86点。 時は既に年末になっていました。私も「やっぱり 日本人と同じテストを合格するのは難しいな」と想像通りの展開になって来たなと思いました。教習所の方からは「少し勉強の時間を置いてから、受けたほうがいいと思います。お金がかかりますから、こちらの問題集も見てください」と新たな問題集を渡されました。それでも彼女は「正月前に合格しないと 正月気持ちチョッと重い感じ」といい問題集を繰り返し勉強していました。そして12月26日4回目の試験に挑戦しました。15時ころ職場に携帯が鳴り「だめやー 89点 落ちました また がんばります」という。「惜しい あと1点か・・・」思わず叫んでいました。仕事が終わり自宅に着くと、やけに母・妹・嫁がニコニコしています。妹が「王さん 合格」 私は思わず「うそ ホント?」と聞き直しました。 嫁は「もちろん これ仮免許 96点でした」と偉そうな態度と笑顔を向けた。 「旦那にありがとう」の一言欲しいなとも思いながらも、久しぶりに嬉しい思いで胸が熱くなりました。・・・・続く
コメント