異国の女性を嫁に貰って 1
 4月13日の披露宴、皆様には大変お世話になりました。お蔭様で楽しいパーティーを開催することができました。今朝もまだ一緒です御安心下さい。
正直、この日が迎えられたことで一安心しております。
この日までの 不安は 
1.    彼女が日本に来る気が変わらないか(年の差に違和感を感じないか)?
2.    ことばの問題(家族とうまくコミュユケーションがとれるか)
3.    食事の問題 彼女は肉がまったく食べられない。生魚は食べる風習がないこと(ただし蒸・煮魚は好物)。塩辛いものが好物なこと等
4.    ホームシック・文化の違いに慣れるか

等、さまざまな事を考えましたが、そんな不安をよそに妻は今日もマイペース、我が家でリーダーシップさえ発揮し始めています。
彼女曰く 「女は家、元気でうるさく・外では静か」と言ってとにかく、にぎやかで日中文化の違い・私のアホさを唱え笑わせてくれます。

そんな妻ですが
 3月19日 セントレア空港に来日し、知多半島のホテルに1泊したのですが、ホテルの夕食の海鮮料理がまったく食べられず、不機嫌になってしまいました。刺身は食べられないのは知っていましたが、それ以外の者は何か気に入った物が有る筈だと考えていたのが甘い判断でした。この日の海鮮は正直、日本人の若者でも好き嫌いの出るものが多かった様に思われました。少し食べては、直ぐに吐き出し、お茶で口をゆすぐ彼女の顔は今でも忘れられません。悲痛な声で「プーヨン・いらない」と言って沈んだ顔をしていました。
第一の危機を感じた、私はホテル内の自販機の焼きおにぎり・焼きそばに目を留め・早速購入し・彼女に食べさせると「これ美味しい」「何ですか」といってパッケージの字を読んでいました。私は得意げに「焼きそば・焼きおにぎり 日本の自販機・料理 世界でNo.1」とか分けのわからないことを叫んでいたのを記憶しています。ここにあったか彼女が食べられる日本料理がといった感じでした。また、「安く済んでよかったー」とも私の中のサタンはささやいていました。
 続く---

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